生まれたばかりの新生児から成人まで先天性心疾患の幅広い手術を行っております。
どんなことでもご相談ください。
先天性心疾患では、産婦人科、小児科との協力のもと、胎児期に診断され新生児期に手術を要する左心低形成症候群、単心室、総肺静脈還流異常症、完全大血管転位症等の複雑心奇形の手術が多いことが特徴で、年間130例ほどの手術を行っています。
NICU(新生児集中治療室)、PICU(小児集中治療室)との協力により適切な新生児管理、術前管理を経て、良好な治療成績を収めております。
また、当院は全国で3ヶ所の小児心臓移植施設の一つに認定されております。私は米国コロンビア大学附属病院で多くの小児心臓移植を執刀しており、移植手術の経験も豊富です。
心臓手術後はPICUで心臓外科・小児科の専門のスタッフが24時間体制で管理し、一般病棟に退室して退院するまで責任を持って治療します。