Q11. 肺癌の手術(肺葉切除、リンパ節郭清)は危険ですか?

A.
胸腔鏡下生検に伴う合併症の頻度は極めて低く、安全な手術であるといえます。

一方、胸腔鏡下生検により肺癌(非小細胞肺癌)と診断された症例に対しては

標準外科治療(肺葉切除、リンパ節郭清)を行います。

肺癌手術によって術後30日以内にお亡くなりになる割合(死亡率)は、

2011年1年間の日本国内集計では0.3%と報告されています(文献21)。

q11

すなわち、肺癌の手術は安全であるといえますが、

リスクはゼロではないことをご理解ください。

また合併症の頻度は患者さんごとに異なります。

あらかじめ担当医から十分な説明を受けましょう。