人工心臓とは心臓のポンプ機能を代替する医療機器であり,大きく分けて,心臓を切除して埋め込まれる "TAH((完)全置換型人工心臓)”と,自己心を温存して心臓の機能の一部を補う “VAD(補助人工心臓)” の 2 種類が存在します。現在日本では、VADのみが保険で認められた治療デバイスです。

最近では、ポンプ本体を体外に置く体外設置型 VADに加え、ポンプ本体を体内に置く植込み型VADが保険適応となり、広く使用されるようになってきました。

植込み型VADは、従来の治療法では救命、延命の期待が持てない重症心不全患者に対する心臓移植治療までの橋渡しとして、用いられています。

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